平成29年3月8日にタイのキングモンクット工科大学北バンコク ( KMUTNB ) を訪問し、交流協定書更新の調印式を行いました。　

 本学とKMUTNBは2009年に交流協定書を締結して以来、毎年双方向で交換留学を実施しており、更に2015年にはダブルディグリープログラム協定が締結され、KMUTNBの学生4名が本学の大学院に入学し宇宙工学を学んでいます。　
 本学情報工学府(大学院)を卒業してタイに帰国しKMUTNBの研究者として活躍されている同窓生4名が、母校である本学とKMUTNBとの連携の架け橋となっており、両校のロボティクス, 宇宙工学や化学機械研磨の分野等の国際研究連携事業の推進について連携していくことが確認されました。

調印式前の両大学長による挨拶

調印式の様子　(左:KMUTNBのSuchart Siengchin学長、右:本学の尾家学長)

現KMUTNB研究者として活躍している本学の卒業生と一緒に(後方左から4名)

KMUTNB工学部の研究室を見学?訪問