走行中のマシン

デザイン審査

　平成23年9月5日(月)～9日(金)、静岡県のエコパ(小笠山総合運動公園)で社団法人自動車技術会の主催による第9回 全日本 学生フォーミュラ大会が行われました。

今年はエントリー87校から書類審査で選ばれた75校で競技が行われ、海外からもオーストラリア大会2位のSwinburne Univ. をはじめ5校(エントリーは14校)が大会に参加しました。九州工業大学工学部の学生チームは今年で7回目の参加です。

昨年は大会中に台風が直撃。雨の中での走行に不慣れなため動的競技で本来の力を発揮できませんでした。今年は大会直前の台風の影響もあり初日は雨模様でしたが、その後は雲ひとつない天気の中で走行することができ、アクセラ15位、スキッドパッド12位、オートクロス15位、エンデュランス6位と動的競技で過去最高の結果を出すことができました。総合得点は昨年の530.38点から652.76点と約120点アップで総合順位9位となり、日本自動車工業会会長賞(完走奨励賞)も3年連続の受賞となりました。

集合写真

オーストラリアチームとTシャツの交換