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本学の超小型衛星試験がアジア基準認証推進事業に採択されました

更新日:2011.08.12

 本学 超小型衛星試験センター(本学 宇宙環境技術ラボラトリーの一部門)は、50CM以下の超小型衛星の宇宙環境試験に特化した、世界初の衛星試験施設です。
この度、宇宙環境技術ラボラトリー?基準認証イノベーション技術研究組合?社団法人日本航空宇宙工業会?宇宙開発合同会社と共同で進めている「超小型衛星の耐宇宙環境性評価基準」が、経済産業省「平成23年度アジア基準認証推進事業*」に採択されました。
この事業に採択されたことは、本センターが目指す、超小型衛星の宇宙環境試験方法の国際標準化に一歩近づたことを意味します。今後も、超小型衛星試験センターでは、宇宙環境試験方法のISO国際標準化プロジェクトを推進していきます。

*アジア基準認証推進事業とは:
グリーンイノベーション分野、ライフイノベーション分野において、アジア太平洋諸国と連携しつつ、性能評価方法を開発し、それを国際標準として提案し、その国際標準を適正に認証できるようにするため、アジア諸国の試験機関の認証能力向上を国が支援する事業。


?超小型衛星試験センターHPはこちら 
?平成23年度アジア基準認証推進事業補助金の公募についてはこちら 
?補助事業者の採択結果はこちら 


超小型衛星試験センターでの実験風景


学長室より
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