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福岡県の支援を受け開発していた「mrubyデバッガ」が完成し福岡県知事を表敬訪問しました

更新日:2014.12.15

 本学大学院情報工学研究院 機械情報工学研究系の田中和明准教授が福岡県の支援を受け開発していた「mrubyデバッガ」が完成し、その報告のため福岡県知事を表敬訪問しました。
「mrubyデバッガ」は、Ruby開発者であるまつもとゆきひろ氏、九州工業大学、福岡CSKなど、軽量Rubyフォーラムのメンバーにより開発されました。mrubyデバッガが提供されることにより、ソフトウェア開発がスムーズに行えることから、県内外の組込みソフトウェア開発にmrubyの採用が広がることを期待しています。

※mruby : プログラム言語Rubyを、組み込みソフトウェア開発へ適用した言語。
※デバッガ : プログラムの誤りを発見しやすくし、ソフトウェアの開発効率を高めることができる
支援ツールで、複雑なプログラムの開発において不可欠。


表敬訪問の様子1

表敬訪問の様子2


学長室より
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