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深宇宙通信実験機「しんえん2」を報道機関に公開しました

更新日:2014.09.03

 本学先端機能システム工学研究系 奥山圭一教授は、本学が鹿児島大学やアメリカ航空宇宙局NASAと共同開発中の深宇宙通信実験機「しんえん2」のフライトモデルを報道機関に公開しました。
深宇宙通信実験機「しんえん2」は、「はやぶさ2」に相乗りする小型副ペイロードとしてJAXAに提案し、2013年9月に合格、そしてこの度、H-ⅡAロケットへの搭載が可能であることが明らかになりました。
「しんえん2」の深宇宙での活動は、深宇宙を舞台とした世界と連携するグローバルな活動であり、また画期的な深宇宙通信技術の確立が期待できます。
9月1日(月)に行った記者会見では、報道各社より取材を受けました。


深宇宙通信実験機「しんえん2」

記者会見の様子


【関連ページ】
?「「はやぶさ2」に相乗りする小型副ペイロードとして、本学の提案が合格しました」(2013年9月20日掲載)


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