若手研究者フロンティア研究アカデミーの金子大作准教授らの研究グループが開発した“生体適合性を持つ革新的超強力接着剤”が、「工業材料」2014年1月号(日刊工業新聞社)において、隔年で特集される【特集】次代を拓く-工業材料キーワード32」に掲載されました。

今回開発された接着剤は、エタノールに溶かすことができるため、世界初となる接骨用の接着剤としての実用化が期待されています。今後は、注射での骨折治療等に利用することなどを目指して研究が続けられます。

◆「工業材料」2014年1月号への掲載内容については、 日刊工業新聞「Nikkan Book Store」サイト をご参照ください。