記念撮影

宇宙環境の講義

　平成25年8月6日(火)、戸畑キャンパスにおいて「よみうり夏休み社会科教室」を開催し、29名の児童のみなさんが訪れました。
「よみうり夏休み社会科教室」とは、福岡県内の小学6年生を対象とした、県内の企業や施設などを取材?見学するツアーです。読売新聞西部本社主催の本事業に、科学の面白さをこどもたちに体験してもらうことを目的として、昨年に引き続き参画しました。

本学での見学のテーマは「宇宙環境」。
まずは、理数教育支援センターのサイエンス体験工房で、地球とは異なる宇宙環境について学んだ後、宇宙環境のうち「極低温状態」を実際に体験。スーパーボールや風船、バナナが液体窒素により瞬時に凍る様子などを、目で見て手で触れ体感しました。

引き続き、超小型衛星試験センターで、人工衛星の耐久実験を行っている施設を見学。普段目にすることのない施設で、児童のみなさんはメモを取りながら、先生や学生の説明を熱心に聞き、質問の時間には、活発に質問をしていました。

液体窒素にゴム風船を入れると???

液体窒素で凍ったバナナで釘を打つと???

超小型衛星試験センター見学