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サマーサイエンスフェスタin北九州2013を開催しました

更新日:2013.07.26

 平成25年7月21日(日)、本学と福岡県内のSSH(スーパー?サイエンス?ハイスクール)指定校ほか、県内16の高校が参加し、「サマーサイエンスフェスタ in 北九州2013」を戸畑キャンパスにて開催しました。
本フェスタは、高等学校の理科系クラブやSSHの活動をしている生徒の皆さんに、日頃の研究成果を競っていただくポスター発表審査会をメインとして、小中学生や一般の方にも科学の楽しさを実験ブースや展示などで体験していただけるイベントです。当日は、一般?高校生合わせて2150人が来場しました。


主催者挨拶:松永学長

主催者挨拶:福岡県立小倉高等学校 田岡洋一校長

来賓:福岡県教育庁教育振興部高校教育課 米原泰裕課長

来賓:(独)科学技術振興機構理数学習支援センター 植木勉副センター長


 高校生によるポスター発表審査会には、34チームが参加。地学、物理、化学、生物の各部門の最優秀チームには、本学の卒業生であり竜巻研究の世界的権威である藤田哲也博士にちなんで創設された「九工大藤田記念賞」が授与されました。


◆「九工大藤田記念賞」を受賞したチーム
■九工大藤田記念賞
【物理部門】
福岡県立香住丘高等学校
物理部 逆立ち独楽研究班
「『逆立ち独楽』の運動に関する研究」

【化学部門】
福岡県立鞍手高等学校
SSH部化学班
「紫の追及Part2(ヨウ素デンプン反応の不思議に迫る!) 」

【生物部門】
福岡県立小倉高等学校
生物部SS生命科学研究会
「キスゲとハマカンゾウの温度と光による開花期間の変化」

【地学部門】
福岡県立小倉高等学校
科学部SS天文研究会変光星班
「短周期食変光星のライトカーブを用いた分類」


高校生ポスター発表の様子

表彰式


 会場内各ブースでは、竜巻の発生実験や、宇宙環境施設での実演体験などの実験イベント等を行い、各ブースとも大盛況でした。
また、百周年中村記念館では、スペースコーディネーターの大貫美鈴さんによる講演会「宇宙旅行に出発!」を開催し、約100人が来場しました。講演会後のワークショップには小中学生約30人が参加し、火星ひこうきのペーパークラフトを作成しました。


【高校生ブース?ステージ実験】



【大学ブース】


講演会の様子

ワークショップの様子


学長室より
工学部サテライトサイト
情報工学部サテライトサイト
生命体工学研究科サテライトサイト
採用情報
九州工業大学基金サイト
明専会サイト
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