平成25年4月に開館した本学戸畑キャンパスの新生?明専寮において、グローバルリーダーを目指す寮生たちにとって必要不可欠なコミュニケーションツールである英語のスキルを高めるため、英語教育プログラムの講義が毎週行われています。
寮生たちは、25名ずつの2クラスに分かれ、火曜日または水曜日の授業終了後、ネイティブスピーカーの講師による90分の講義を受けています。
講義は全て英語で行われ、クラスも比較的少人数であるため、寮生たちは自然な雰囲気の中で講師や他の寮生と英語で会話やディスカッションを行いつつ、お互いに切磋琢磨しながらスキルの向上に励んでいます。なお、前期、後期とも講義終了時にTOEFL ITPテストを全員受験することとなっているため、講義中の態度は真剣そのものであり、出席率もほぼ100%となっています。
寮生たちは、この一年間で英語の基礎的なスキルをしっかり身に付け、来年度以降はそのスキルを実践の場でさらに磨き上げるため海外留学等にチャレンジすることが期待されています。

ラックストン教授による講義の様子

失敗を恐れず、積極的に英語を使って講義に参加しています