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第3回「九州工業大学地域産学官連携シンポジウム」を開催しました

更新日:2013.03.25

松永学長挨拶

里見産業連携?地域支援課長による特別講演

清水教授による基調講演


 本学は、平成20年度から大学等産学官連携自立化促進プログラム(機能強化支援型)「特色ある優れた産学官連携活動の推進」に採択され、今年度、最終年度を迎えました。5年間の取組の成果を報告し、今後の産学官連携の方向性を探るとともに、地域の企業、自治体、大学及び支援機関と連携を深めることを目的として、平成25年3月22日(金)に「第3回九州工業大学地域産学官連携シンポジウム」を開催しました。

第一部は文部科学省 科学技術?学術政策局 産業連携?地域支援課長 里見 朋香氏より「産学官連携の現状と今後の展開」と題して講演いただき、引き続き岩手大学工学部応用化学?生命工学科 教授 清水 健司氏より「ソーシャルビジネスに基づく震災復興支援活動について」と題して講演いただきました。


小田部産学連携推進センター長

中村知財部門長

菊地国際部門長


 第二部は、事業報告として、小田部 荘司産学連携推進センター長より自立化促進プログラムの本学の取組について、中村邦彦知的財産部門長より大学知的財産の活用と管理について、菊地 晋一国際部門長より国際的な産学連携への取組について、大学院情報工学研究院 吉田隆一教授よりソフトウェア著作権研究会について、それぞれ報告を行いました。


吉田教授

会場の様子


 第三部は、「九州工業大学の産学官連携へもの申す」と題し、先に講演いただきましたお二人に加え、(株)戸畑ターレット工作所 経営管理部長 池田真佐博氏、(株)ハウインターナショナル 代表取締役会長 正田英樹氏、(公財)北九州活性化協議会 専務理事 山﨑 朖氏 の3名のパネリストを迎え、鹿毛浩之副学長(研究?産学連携担当)の進行によりパネルディスカッションを実施しました。限られた時間ではありましたが、本学の産学官連携活動に対する様々なご意見等をいただきました。
当日は、100名の参加があり、産学連携推進センターではいただいたご意見等を踏まえ、地元産業界にも更に貢献できるよう、今後の諸活動に反映させていく予定です。


モデレーターの鹿毛副学長

パネルディスカッションの様子


学長室より
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