平成24年9月13日(木)、戸畑キャンパスにおいて、北九州西労働基準監督署の安全専門官をはじめ、産業医科大学、八幡労働基準協会関係者より計7名の巡視者が来学しました。本学産業医、安全管理者等が本学の安全衛生体制に関する概要説明を行った上で、実際に学生実験室、機械実習工場等を巡回し、作業場のリスク管理や安全対策の取り組み状況を確認しました。

これは、厚生労働省が主唱する全国労働衛生週間に伴った巡視で、事業場の労働衛生意識の高揚及び自主的な労働衛生管理活動の促進を図ることを目的としています。

日頃の産業医、安全管理者、衛生管理者の職場巡視に加えて、このように学外者の巡視が行われることで、現場でも気づかない問題点の発見や安全策を講じる好事例などの情報提供もあり、より一層安全衛生管理に努めていく糧となりました。

学生実験室

機械実習工場