集合写真

　平成25年10月10日(木)、佐賀県立武雄高等学校、武雄青陵中学校PTAの皆様(保護者、引率教員あわせて18名)が来学し、戸畑キャンパスを見学されました。

◎グリーンキューブの見学
「九州工業大学先端グリーンキューブプロジェクト」は、電気電子工学研究系、物質工学研究系、機械知能工学研究系、建設社会工学研究系、グリーンイノベーション実践教育研究センター、及び外部の協力機関に所属する研究者のエネルギー関連技術を持ち寄って、工学部横断型エコエネルギーデザインを目指していることなどを説明しました。石松一仁博士研究員(建設社会工学科)がエネルギー循環型棚田モデルビオトープについて、また三谷康範教授(電気電子工学科)が電気自動車充電ステーションを中心に説明し、保護者の皆さまは熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

グリーンキューブの説明の様子

ビオトープの説明の様子

◎白土竜一教授(電気電子工学科)の研究室
太陽電池についての説明、製造メーカーの現状、問題点などを聞いていただいた後、研究室内で使用している装置や実験中の学生の様子も見ていただきました。「東日本大震災後、太陽電池の需要は増えましたか?」「卒業生は企業でどのような仕事をされるのですか?」などの質問が上がり、大変興味を持って見学していただいたようでした。

◎大学説明
相良慎一准教授(機械知能工学科)が成績優秀者に対する2?3年次鳳龍奨学金、4年次授業料免除などの制度や入試について説明しました。また、本学では毎年一人当たり5～10社の学校推薦求人があり、多くの学生が有名企業への就職を手にしていることをお話しました。高い就職実績に関して「工学部はやはり文系とは違う」との感想が聞かれました。

佐賀県立武雄高等学校、武雄青陵中学校PTAの皆さま、遠い所本学へお越しいただきありがとうございました。

白土研究室

大学説明